一目均衡表とフォースインデックスを使った5分順張り手法

こんにちは！バイナリートレーダーのたいがです。

投資はしたいけど、ビクビクしてしまう部分が先に出て、エントリーに踏み出せないという読者の声を聴くことがあります。

投資に確実はないとはいえ、勝率が上がらないとどうしても投資に踏み出しにくいでしょう。

そんなあなたの不安をできる限り取り除けるほど高確率な勝率を上げやすい手法として、今回は一目均衡表とフォースインデックスを使った5分順張り手法を紹介します。

まだ、バイナリートレードに慣れていない人にもお勧めできる手法なので、しっかりと見ていってください。

使用するインジケーター

今回はこの2つを利用して、高い勝率を目指していきます。

一目均衡表の設定方法

一目均衡表とは、ローソク足を利用しつつ、5本の補助線（基準線、転換線、遅行線、先行スパン1、2）をひくことで、相場の動きを把握するものです。

日本で生まれたかなり古いインジケーターであり、「雲」といわれる抵抗帯が独特で、雲の厚さや株価との位置関係によって、今後の株価を予測していきます。

設定をするには

挿入→インジケーター→トレンド→一目均衡表     

 

と辿ります。

パラメータの設定値についてはデフォルトでOKです。  

• 転換線：14
• 基準線：Close
• 選考スパンB：52

また、今回は雲のみを表示します。 

フォースインデックスの設定方法

フォースインデックスは、現在と過去の値動きを見て、値幅のかい離具合を数値化して確認するインジケーターです。

他にも同じようなインジケーターはありますが、フォースインデックスの場合は出来高を考慮するところが、RSIやMACDとの違いです。

トレンドの強さや勢いを視覚化しているため、わかりやすさがあるので多くのトレーダーに利用されています。

設定に関しては

挿入→インジゲーター→オシレーター→Force index      

 

と辿ります。

パラメータの設定値については  

• 期間：10
• 種別：Simple
• 適応価格：Close

とし、レベル設定は0を追加します。

実際のエントリー方法

今回は、条件にかなり特徴的な部分があるので、その点をしっかりと頭に入れておきましょう。

highエントリーの場合

highエントリーの場合には、下記の条件を満たしているかを確認します。

条件1： 雲をローソク足が下から上に抜けたことを確認

条件2：フォースインデックスが0ラインを下から上に抜けたことを確認  

この2つの条件を必ず確認しましょう。

lowエントリーの場合

lowエントリーの場合は以下の通りです。

条件1： 雲をローソク足が上から下に抜けたことを確認

条件2：フォースインデックスが0ラインを上から下に抜けたことを確認

これが確認できたらエントリーしましょう。

一目均衡表とフォースインデックスを使った5分順張り手法のまとめ

①各インジケーターの動きが、一定ラインを上下に抜けるかという点に注目する
②両方の条件が揃ったら迷わずエントリーする

これだけで、かなり手堅く勝っていくことができ、エントリーに不安がある方でも安心して取引できるでしょう。

また、過去にもフォースインデックスに関してはかなり多くの解説をしていますので、時間があれば過去の記事や動画を遡って勉強してください。

【最後に】

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