こんにちは!バイナリートレーダーのたいがです。

という話がたまに来ます。
情報をよく知らない人からすれば、「一体どういうことですか?」といいそうですが、実際にEU圏内などでバイナリーは規制の強化や市場からの撤退という話をちらほら耳にするのは事実です。
「本当にバイナリーはなくなるの?」という不安はありますが、今後バイナリーはどうなるのでしょうか?
今回は、バイナリーができなくなるかやなぜ規制されているのかについて紹介します。
バイナリー業界はきえてしまう?





すぐに消えることはない
結論から言えば、すぐにバイナリー取引が消えることはありません。
現在、国内で取引規制を議論するような話はなく、国内外の業者が日本から撤退しているもしくは検討している話はほぼほぼありません。
2013年頃に業者の新規参入などの停止はあったものの、それ以降は特に話がなく、いましばらくはこのままの状態で続くでしょう。
ただし、海外業者の動向などで変わる可能性も
ただし、ハイローオーストラリアといった海外の大手バイナリー業者が撤退するような場合、今後バイナリーは衰退してなくなるかもしれません。
海外業者は国内の業者と違い、エントリー回数を多くでき、基準もわかりやすいため利用者も多くいます。
しかし、今後規制が強くなる場合や、国内外の情勢変化や収益性により、業者側が撤退することも考えられます。
国内のバイナリー業者もありますが、取引回数は規制により一日にできる回数10回程度と制限があることから、バイナリー取引の回数がより減少の懸念があります。
バイナリーオプションの多くを担っている業者が撤退することで、バイナリー取引自体が衰退し、なくなってしまうことも考えられます。
なぜ規制が増えているのか



- 詐欺が横行している
- ギャンブル性が高い


詐欺の横行について
詐欺に関しては、自動売買ツールを高い値段で売りつけることや、怪しい情報商材を売るという詐欺があります。
本来、バイナリーは自動売買ツールは規約で禁止されており、実際の売買に利用すると口座凍結などの措置を取られます。
また、情報商材も値段が高い割には、書いてある情報はたいした中身ではないということも多いです。
行政側からも注意喚起をされていますが、なかなか改善しない面もあるためバイナリーに規制がかかり始めています。
ギャンブル性について
バイナリーはエントリー時よりも値段が上か下かを当てるゲーム的な側面があり、ハイ&ローのようなギャンブル性があるのも規制される原因です。
二者択一でお金が減るか増えるかというところがギャンブル性を感じさせ、投機的な側面があるため投資とは判断できないという声もあります。
故に、ギャンブルに該当するため規制しているのです。
バイナリーはすぐには消えない




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