ハイローオーストラリアで取引できる「金」について

こんにちは!バイナリートレーダーのたいがです。

投資家TAIGA
ハイローオーストラリアにて、金取引ができるのはご存じですか? 

ハイローオーストラリアは、通貨ペアを基に価格が上がるか下がるかを判断します。

色々な通貨ペアがありますが、実は金もバイナリーの取引対象になっているのはご存じでしょうか?

今回はハイローオーストラリアでできる金取引について紹介します。

目次

どのような取引ができる?

投資家TAIGA
ハイローオストラリアの金取引はどんなものでしょうか。 
金取引について紹介していきますが、それと同時に金についての性質なども見ながら説明します。

金の性質について

金は過去から現代まで価値の高いものとして取引されており、現代でも金市場という形などで取引されています。

1gあたりの値段で表示され、証券会社や質屋などで日々金の価格は確認できます。

金は現物での取引もされていますが、ネット上で物をやり取りせずに購入することも可能です。

そんな金に関してですが、下記のような特徴を有しています。

安全資産としての価値がある

金は基本的に一定の価値を維持しており、通貨危機や暴落リスクが少ないとされています。

基本的に価格は安定しており、為替のように景気動向で値段が上下しやすいこともなく、安全資産として一定の価値が担保されやすいです。

もちろん、下落リスクはありますが、倒産した会社の株のように無価値になりませんので、一定の資産を確保したいという要望に応えています。

不景気には特に強い

通貨や株は、経済状況が悪い場合は価値が下落しやすいですが、金は逆に価格が上昇する傾向があります。

金に交換することで、資産の目減りを減らしたいという需要が大きくなるため、景気動向が悪い場面では金が買われやすい傾向が強いからです。

あらかじめ、景気が悪くなりそうな場面が近くなったときには、金を購入するチャンスと言われています。

配当や利息が付かない

ただし、金というのは保有していても利息や配当金はありません。

あくまで資産価値の目減りを減らすという安定性を確保するものです。

より多くの資産を投資で確保するという目的にはあまり向いていません。

基本的に通貨の時と一緒

ハイローオーストラリアの金取引については、基本的に通貨の時と一緒です。

金価格が上がるか下がるかを予想するものであり、一定期間経過後に予想が当たったら、購入口数に応じたペイアウトを受けることができます。

なので、普段バイナリーを行っている時と同じように扱えるのです。

ハイローオーストラリアで金取引をする方法

投資家TAIGA
金取引をハイローオーストラリアにて行う方法を紹介します。 
金の性質や取引に関して紹介しましたので、ここからは実際に取引方法について見ていきましょう。

金取引のエントリー方法

金取引の際でも、エントリー方法は通貨の時とほとんど変わりません。

最初に、「HighLow」もしくは「HighLowスプレッド」を選択して「すべての資産」を選択した後に、そこから「GOLD」を選択します。

後は、金額を設定して「High」もしくは「Low」どちらかを選択するだけで完了です。

1日にできる回数について

ドル円などといった通貨の場合には、数分単位で取引ができますが、金取引の場合は一日1回までです。

過去には15分取引や1時間取引もあったそうですが、現在では廃止されています。

なので、エントリーするには慎重にやらなければなりません。

これは、金市場がそこまで大きな規模ではないことや、一日に大きな値動きがしにくいことが理由として挙げられます。

数分単位の短期的取引を望んでいる場合には、金以外の取引をおすすめします。

バイナリーでの金取引は特殊な部類

投資家TAIGA
金取引の手法などについて紹介しました!
バイナリーで金を取引できるのはやや珍しいことであり、ハイローオーストラリアは金取引をバイナリーでできるので、金に興味がある方におすすめです。
ただし、バイナリーで取引ができる機会は限られていますので、一日に多くの取引をしたい人は、別の口座を選択したほうがいいでしょう。
また、金については安全資産として保有されることが多いので、バイナリーで取引するというのは珍しいことです。
普通に金保有をするよりも、ちょっと変わった取引をしたい場合にもいいでしょう。
【最後に】
ブログや動画でバイナリーの知識を発信していますが、下記の公式ラインでも有益な情報を公開しています。
バナーをクリックしてからQRコードを読み込み、LINEの友だちを追加してもらえば、取引に役立つ有益情報を多数紹介していますので是非登録してください。
友だち追加
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる