こんにちは!バイナリートレーダーのたいがです。

バイナリーだけではなく、株やFXなど金融取引において、非常に多くの投資家に愛用されているのがローソク足です。
投資の流れを探るための代表的なものであり、これからバイナリーを始める人にも投資をして既に何年もたっている人にも非常に大きな手助けになっています。
今回は、ローソク足についての基礎知識を紹介するとともに、ローソク足の種類などを紹介します。
ローソク足の基本



ローソク足とは
ローソク足とは、一定期間の始値、終値、高値、安値の4つの価格を線で表現したものです。
まるで、ローソクのような形をしているため、ローソク足と呼ばれています。
ローソク足には、1分間や5分間、1時間などといった時間単位で表示でき、一目見るだけで一定期間の値動きが分かりやすいのが特徴です。
なので、多くの投資家がローソク足を参考にします。
大きく分けて3つに集約される
ローソク足は、大きく分けて3つに集約されます。
- 陽線・・・一定の期間の始まりの地点より値段が上昇した場合の線
- 陰線・・・一定の期間の始まりの地点より値段が下降した場合の線
- 十字線・・・一定の期間の始まりの地点と終わりの地点が同じ場合の線
陽線は赤色、陰線は青色という形で表示され、色によって値動きが分かります。
また、これらの線には、「上ひげ」「下ひげ」という細い線が表示されますが、これらは一定期間の間に値動きをした範囲であり、値段が上下した跡として表示される線です。
上ひげの一番先端が一定期間で一番値上がりしたところ、下ひげの先端は一定期間で一番値下がりした部分となります。



単一のローソク足の見方



単一のローソク足のパターン
ローソク足には様々な種類があり、それぞれ名前がついているだけではなく、相場分析の際に用いられます。
ここからは、代表的なローソク足の線について紹介します。
大陽線・大陰線
ローソク足のひげがないもしくはほとんどない状態であり、実体部分が大きく表示されているものを「大陽線」もしくは「大陽線」と言います。
始値から大幅に上昇したのが「大陽線」、反対に始値より大幅に下落したのが「大陰線」です。
これらの線が発生した際には、相場が転換する可能性を示唆しています。
小陽線・小陰線
大陽線・大陰線と違い、上下に短いヒゲがあり実体部が小さい線を「小陽線」、「小陰線」と言います。
基本的には値動きに乏しいことを示しており、相場の動きを待っている状態が多いです。
陽線坊主・陰線坊主
上下のヒゲがない線を「陽線坊主」「陰線坊主」といいます。
強いトレンドがあると言われ、今後上昇もしくは下落について、一定の方向に値動きがあるという可能性を示しています。
上影陽線・上影陰線
ローソク足に長い上ひげがついているものを「上影陽線」「上影陰線」と言います。
強い値動きや売買があることを示しており、上値圏や下値圏の場合にはトレンド転換の可能性があります。
下影陽線・下影陰線
反対に、長い下ひげがついている線を「下影陽線」「下影陰線」と言います。
どちらも安値圏で出現した場合には上昇への転換のサインですが、なぜか高値圏の場合に下影陰線が出た場合は加法と練度へと転換する可能性があるとされています。
十字線
先程代表的な線の種類でも紹介しましたが、十字線とは始値と終値が同じかつ上ヒゲと下ヒゲの長さが同じかほぼ同じのローソク足です。
売買が拮抗しており、今後の値動き次第でトレンドが上下に動く可能性があります。
ただ、相場の流れが読みにくいので、様子を見たほうがいい時も多いです。
トンボ
始値と終値が同じ水準で実体部がほぼないにもかかわらず、下ヒゲが長いローソク足があるものを「トンボ」といいます。
いったん下落したものの、終値が元の価格まで戻すほど買い戻しの動きがあるため、買い支えの強さを示しています。
トウバ
トンボの逆で、始値と終値が同じあたりになったうえで、上ヒゲが長いローソク足を「トウバ」と言います。
始値から大きく上昇し、終値は始値付近にまで下落しており、高値圏で出た場合にはちょうど値段が上がらなくなる付近の可能性が考えられます。
トンカチ
長い上ヒゲと短い実体部があり、下ヒゲがほぼない形のローソク足を「トンカチ」です。
始値から大きな上昇をした後、大きく下落したことを示しており、陽線の場合は安値圏、陰線の場合は高値圏で出ると相場転換の可能性があります。
カラカサ
トンカチとは反対に、長い下ヒゲと短い実体部を持ち、上ヒゲがほぼないローソク足が「カラカサ」です。
こちらの線は安値圏で出た場合は上昇への転換、高値圏で出た場合は天井だと言われています。
トンカチとは判断が違うので注意してください。
複数のローソク足を組み合わせた見方



ローソク足について、線一つでどのような意味があるかを紹介しました。
ただし、ローソク足には複数の線を分析する方法もあり、複数の線を分析したものに名前もついています。
ここからは、複数のローソク足を組み合わせたパターンを紹介します。
ローソク足を組み合わせたパターン
ローソク足の組み合わせは、2、3本程度の少ないものから、十本以上の線を利用しているものもあるほどです。
代表的なローソク足を組み合わせたパターンは下記の通りです。
包み線
「包み線」とは、連続する2つのローソク足において、新しい方が古い方を完全に包み込むような形なのを指します。
陽線が陰線を包んでいれば上昇、陰線が陽線を包んでいれば下落の可能性と判断されます。
はらみ線
「はらみ線」とは、連続する2つのローソク足で新しい方が古い方の値動きの範囲内にある形なのを指します。
こちらもトレンド転換を示すものであり、高値圏で出現すると相場の天井である可能性があります。
三山(さんざん)
上昇相場の段階にて、上下を3回繰り返すことで三つの山を形成した場合を「三山(さんざん)」と言います。
中央の山が最も高い場合は「三尊(さんぞん)」と言われ、相場が下落する可能性があると判断されています。
三川(さんせん)
「三川」は下落からの上昇を3回繰り返して三つの谷を形成した場合に言われます。
中央の谷が最も深い場合を「逆三尊(ぎゃくさんぞん)」といい、三川の場合は相場上昇の可能性があると言われています。。
三空(さんくう)
引用:酒田五法(さかたごほう) | ローソク足分析 | マネックス証券
あるができたときに、その隙間を「窓」といいます。「窓」とは、相場の一気の上げまたは下げにより、前日終値と翌日始値が重ならないことで発生します。
三空とは、3回連続で窓が出現した場面を指します。
窓とは、1本のローソク足とすぐ後のローソク足との間に上下方向の隙間を指しますが、これが3回出てきたときに、上昇トレンドで売り、下降トレンドで買いと判断されやすいです。
三兵(さんぺい)
引用:酒田五法(さかたごほう) | ローソク足分析 | マネックス証券
陽線または陰線が連続して3本現れた場合を「三兵(さんぺい)」と言います。
陽線の場合は「赤三兵」、陰線の場合は「黒三兵」とも言い、初心者でも非常にわかりやすいサインです。
陽線の場合は買いのサイン、陰線の場合は売りのサインとして投資家からは判断されます。
三法(さんぽう)
引用:酒田五法(さかたごほう) | ローソク足分析 | マネックス証券
上昇と下落を一定の値幅で動き続けている状態を「三法(さんぽう)」と言います。
基本的には値動きが乏しいので、特に初心者の方は手を出さないほうがいい相場です。
ただし、大陽線が出た後に陰線が3本出て、再び大陽線が出現する「上げ三法」の場合や、この逆で大陰線が出た後に陽線が3本出たにもかかわらず、再び大陰線が出る「下げ三法」の場合には、投資家はトレンド転換を意識します。
その他にもローソク足の見方はありますが、基本的なものを覚えたうえで、より応用的なものを学んでいきましょう。
ローソク足だけで判断できるか?
ローソク足を参考に、相場を判断しよう




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