こんにちは!バイナリートレーダーのたいがです。
暇さえあれば頑張ってバイナリーを研究・練習して、実践でも導入しているのにまったく勝てないということはないでしょうか?
「ちゃんとルール通りやっているし、感情任せでもないのになぜ勝てないのか?」と思っている人もいるでしょう。
色々な情報が世の中あふれていますが、実はバイナリーの手法の中には「これは勝てない」というものも紹介されおり、注意しなければいけません。
具体的に負ける手法
グッドマン手法
グッドマン手法はギャンブルでも利用されるのですが、連勝時に毎回エントリー時に掛け金を増やしていくという手法です。
1→2→4→8といった感じでやっていくのですが、そもそも勝てる確率が変動する為替の世界では、一定の確率を引き続けることは難しいです。
また、前たらすべてを失うことにもつながりますので、安定して稼ぐことはできません。
マーチンゲール法
今度は逆に負け続けている段階で、掛け金をどんどん倍にしていくという手法です。
こちらもグッドマン手法と同じくバイナリーには向いていない手法ですし、ギャンブル的な要素が強いため安定して稼ぐことがしにくいです。
負け続けた場合には、どんどん投資金額が嵩んで投資するお金が無くなる羽目にもなるでしょう。
スキャルピング
スキャルピングは短時間で大量の発注を連続でかける手法です。
短期的に利益を抜くことで、少しずつですが利益を積み重ねていくのですが、この手法も推奨されません。
なぜなら、多くのバイナリー業者では禁止している手法であり、これを使った場合には口座凍結も考えられます。
00秒エントリー
00秒エントリーとは、ローソク足が切り替わる0秒ジャストにエントリーする手法です。
なんだかとてもいいタイミングでボタンを押せた!という快感が残るだけで何の意味もありません。
ただ、なぜかまるで根拠があるかのようなオカルト的な感覚があるので、たまに紹介するサイトもあるようです。
空中浮遊法
この手法はチャートが移動平均線から大きく乖離している場面で使う方法です。
一見すると購入タイミングにも見えますし、RSIなどといった他のインジケーターを使う場合でタイミングをうまくつかめば、確かに勝率を上げられます。
しかし、単に乖離していることを理由にエントリーをすると、上昇もしくは下降し続ける場面では連敗をしてしまうので注意しなければなりません。
両建て取引
両建て取引とは、買いと売りの両方のポジションを持つことです。
信用取引などでも使われる手法であり、どちらかに動いたら片方のポジションを処理し、もう片方についてはタイミングを見て処理するか、損失を確定させます。
こうすることで、一定のリスク回避を期待できるため、株式などでは利用されています。
しかし、バイナリー業者によっては両建てそのものを禁止していることもあり、場合によっては口座凍結になるため危険です。
仲値ゴトー日
仲値ゴトー日は、「5と10が付く日の仲値決定時間(9時55分)まではドル高になりやすい」ことを利用する手法です。
取引が集中しやすい時間帯ではありますが、この通りに値段が上がるわけではありません。
根拠のない経験則なので、勝率が安定しないやり方です。
ノイズエントリー
バイナリーに限らず、株やFXなどでは短時間で急に値段が上がることがあります。
まさにそういったタイミングで取引を行うという手法です。
しかし、バイナリーの場合には判定する時間までその状態が維持されるとは限らず、短時間で戻ることもあるので、状況によっては大きな損失にもつながります。
こういったタイミングのエントリーは、プロでも非常に読み取りにくいのでやらないほうが賢明です。
ミラートレード
ミラートレードとはプロのトレーダーの売買タイミングをまねて、リアルタイムエントリーする手法です。
この手法は実際にツールを使う取引なのですが、ツールを使っていること自体業者によって禁止されています。
こういった時にも口座凍結の危険性があるため、大きなリスクです。
ミラートレード自体は違法ではありませんが、自力でやるにしてもプロの売買タイミングは画面上ではわからないですし、トレードスキルも身につかないのでやめましょう。
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